初心者必見!珈琲豆の種類と選び方について!
こんにちは、珈琲大好きな黒猫堂Daichi.Kです!(=^x^=)
デキる大人はいつだって「こだわり」を持つもの。
珈琲豆もこだわって自分で選び、美味しい珈琲を楽しみたいですよね!
とはいえ、いざ珈琲ショップに珈琲豆を買いに行っても種類が多く、その違いもわかりにくい……( ;∀;)
店員さんに「どのような種類でお探しですか?」と聞かれても知らないから答えられなかった…という経験ありませんか?
今回は初心者必見、珈琲豆の種類と特徴、そして自分好みの珈琲豆の選び方を紹介していきます!!
目次
珈琲豆を選ぶ時のチェックポイント
珈琲豆を選ぶとなると、種類も多くて難しそうと思うかもしれませんが、基本的には次の3つのポイントを抑えていれば珈琲豆を選べるようになります!
①豆の種類を選ぶ ②ロースト具合を選ぶ ③豆か粉か選ぶ
たったこれだけです、簡単ですよ! (私も最初はちょっと怖かったんですけど、基本さえ分かれば簡単でした★)
①豆の種類を選ぶ
豆の種類もかなり多いのですが、初心者が知っておくべきオススメの珈琲豆を厳選して紹介します。
私が最初に覚えたのはこの4種類でしたので、その経験をもとに紹介していきますね!
ちなみに珈琲豆の名称は産地の名前が使われています。
コロンビア
コロンビアは初心者にオススメの珈琲豆です。
どのあたりがオススメかというと、酸味と苦味のバランスがよくてリーズナブルという点。
シンプルに珈琲を楽しみたい、と思った時に最適な珈琲豆で、私も常にコロンビアの豆を切らさないようにしています。
珈琲に慣れてきたらブレンドに挑戦する(他の記事で詳しく紹介しますが)こともあると思いますが、コロンビアをベースにブレンドするとまず間違いないのでオススメです。
キリマンジャロ
特徴はなんといっても強い酸味とコクでしょう、酸味が強い珈琲を好む筆者が自分で初めて購入したのもキリマンジャロでした。
雑味が少ないので、シンプルに酸味のある珈琲を楽しむことができます。
オススメは中煎りですが、この「煎り」についてはこの後詳しく解説していきますね!
モカ
聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか、モカは甘味と酸味を楽しむことができる口当たりのまろやかな珈琲豆です。
苦味があまり得意ではない、という人にオススメの珈琲豆で、あまり苦味のないすっきりした味わいが特徴。
ちなみに産地はエチオピアやイエメンです。
②ロースト具合を選ぶ
ロースト(=焙煎)は、珈琲豆を火で煎ることを指します。
珈琲豆はもともと、人の肌のような明るい茶色をしていますが、煎ることによって一般的に知られる深い茶色に変化します。
この煎り具合によって苦味や酸味、甘味といった味わいが異なります。
ローストには何段階にも分けられた種類があり、深く煎ってある珈琲豆ほど苦味が強く、煎りの浅い珈琲豆ほど酸味が強くなります。
ローストの種類
1、ライトロースト(Light roast)
2、シナモンロースト(Cinnamon roast)
3、ミディアムロースト(Medium roast)
4、ハイロースト(High roast)
5、シティロースト(City roast)
6、フルシティロースト(Fullcity roast)
7、フレンチロースト(French roast)
8、イタリアンロースト(Italian roast)
一般には、この8段階に分けられることが多いです。
ちなみに1のライトローストが最も酸味が強い浅煎り、8のイタリアンローストは苦味が強い深煎りです。
どちらの珈琲豆も試してみて、自分の口に合ったロースト加減を調べてみるのも楽しいでしょう!
ちなみに私は酸味のある珈琲が好きなのでミディアムを飲んだりしますが、よく買うのはシティローストです!
③豆か粉か選ぶ
珈琲豆は粉で買う方が楽ですが、粉にすることで空気に触れやすくなり結果的に酸化(=劣化)しやすくなってしまいます。
可能であれば豆のまま購入する方が珈琲豆の鮮度を維持する意味でも、挽いた時の香りを楽しめるという意味でもオススメです。
珈琲豆を挽くにはコーヒーミルという道具が必要ですが、もしコーヒーミルをまだ持っていない場合は店員さんに「粉で買います」と伝えましょう!
(店員さんから豆のままですか、粉ですかと質問されることが多いと思います♪)
珈琲豆を買う前に…
早速、珈琲豆を買ってみよう!……と、その前に知っておきたいことが他にもあります。
豆の選び方がわかると、色々な種類の豆を試してみたくなりますよね。
しかし珈琲豆は鮮度が大切です、一気にたくさんの珈琲豆を買っても時間が経つと劣化し、風味が損なわれてしまいます。
そのため、珈琲豆は必要な分だけちょっとずつ購入し、新鮮なうちに楽しむようにしましょう。
セールなどで安くなっていても、一気に大量購入してしまうとどんどん劣化してしまいますので注意が必要です!
まとめ
珈琲豆を選ぶというのが、最初はとてもハードルが高く感じられる部分だと思います。
でも、もっと簡単に考えても問題ありません! 珈琲豆の専門店に入ったら、今回紹介したオススメの珈琲豆などを参考に種類を選んで、勇気を出して「豆のままください」と言ってみましょう。
店員さんも専門用語でガンガン詰めてくることはないので(笑)安心して質問してみると普通に希望の珈琲豆を紹介してくれたりします。安心してください!
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