初心者必見!ブレンド珈琲とストレート珈琲の違いとは?
こんにちは、珈琲大好きな黒猫堂Daichi.Kです!(=^x^=)
デキる大人は「ブレンド珈琲もストレート珈琲も楽しめる」ものです。
ブレンドとストレートって何?どう違うの?と感じている人は意外と多いのですが、別に詳しく知らなくても不便はない用語でもあります。
しかし珈琲専門店で珈琲を注文する時などに、メニューを見ると「〇〇ブレンド」などいくつも種類があります。
違いが良くわからずに結局「ブレンドで……」と無難に注文してしまいがちです。
私も以前はそうでした( *´艸`)笑
でも違いを知ることでより珈琲を楽しむことができるようになりますので、今回はブレンド珈琲とストレート珈琲の違いを徹底解説していきます!
目次
ブレンド珈琲とは?
ブレンド珈琲は、産地の異なる豆を「黄金比」で混ぜ合わせて作られた珈琲のことを指します。
例えば「モカブレンド」というブレンド珈琲は「モカ」という豆をメインにして、他の産地の珈琲豆を混ぜ合わせて作られています。
あまり多くの種類を混ぜすぎると味が喧嘩をして、それぞれの風味や特徴を損なってしまうため、ブレンドする豆の種類はだいたい2~3種類で混ぜていることが多いです。
また「モカブレンド」という名称にするためにはモカの珈琲豆が全体の30%以上でなければなりません。
ちなみに「黄金比」とは珈琲豆を混ぜる時に意識するとバランスが安定する比率です。
・6:2:2 ・7:3:1 ・4:3:2:1
などの割合でブレンド(=混ぜ合わせ)することで、バランスの整った珈琲になりやすいと言われています。
ストレート珈琲とは?
ストレート珈琲は、珈琲豆の産地で収穫された単品の豆をそのまま使用した珈琲のことを指します。
先ほどブレンド珈琲の紹介の中で「モカと他の産地の珈琲豆を混ぜ合わせる」と伝えました。
ストレート珈琲は混ぜ合わせずに「モカの豆」だけで作る珈琲のことです。
ブレンドをすることで得られる味わい深さは感じにくいものの、ストレート珈琲は産地ごとの豆の特徴をはっきりと感じられるため、飲み比べて違いを感じやすくなっています。
ストレート珈琲を何種類も試して、それぞれの風味を理解してからブレンド珈琲に挑戦するのも面白いです!
オリジナルでブレンドを作ろうとした時に「あの産地の豆は酸味が強かったなぁ、でもあの産地の豆は苦味が強かったなぁ」といった味のイメージがしやすくなります。
またブレンドはお店によって配合率や混ぜている珈琲豆の組み合わせが違いますが、ストレート珈琲は産地による味わいがそのままなので、別の喫茶店でも同じような豆の特徴を感じることができます。
(ただし抽出方法によって味わいは変わるため、どこでも完全に同じというわけではありません…( ..)φメモメモ)
まとめ
今回はブレンド珈琲とストレート珈琲の違いを解説しました!
この違いを知っているだけで、専門店でメニューを見た時に「これはストレート珈琲だな、こっちは〇〇をメインにしたブレンドだな」とわかるようになります!
自分好みの味わいを持つ珈琲豆がわかってきたら、注文するのも楽しくなってきますよ!
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