これを知っておけば迷わない!コーヒーメーカーを選ぶ時の3つのポイント!
こんにちは、珈琲大好きな黒猫堂Daichi.Kです!(=^x^=)
デキる大人は「コーヒーメーカー選びを失敗しない」もの。
今回はこれからコーヒーメーカーを買おうとしている初心者必見、簡単3ステップで迷わず買えるコーヒーメーカーの選び方を紹介していきます★
また最後には筆者Daichi.Kの独断と偏見によるオススメのコーヒーメーカーを3つ、紹介していきます!
目次
1.淹れたい珈琲を選ぶ
何より大切な最初のステップは「どの珈琲を飲みたいのか?」というところです。
どの珈琲って何よ?
と思うかもしれませんが、簡単に分けると次の通りです。
なぜコーヒーメーカーを選ぶ前に淹れたい珈琲の種類を決めなければならないのかと言いますと、種類によって対応しているコーヒーメーカーと対応していないコーヒーメーカーがあるためです……。
せっかくコーヒーメーカーを買ったのに思っていた珈琲が飲めないのでは悲しい結果になってしまいます。
まずは簡単にそれぞれの違いを見ていきましょう。
A.ドリップ珈琲
フィルターに粉をセットし、お湯を注いで抽出する一般的なよくある淹れ方を、ドリップ珈琲と呼びます。
ドリップ珈琲を作るためのコーヒーメーカーは種類も豊富で、手頃に買えるリーズナブルなモデルも多くあります。
粉をセットするタイプの他、専用のカプセルタイプなどもあるため、購入時には「どの粉でも使えるのか、専用のカプセルを購入しなければいけないのか」を確認しなければいけません。
B.エスプレッソ
エスプレッソとは、上から普通にお湯を注ぎ抽出するドリップタイプとは異なり、強い圧力を与えて短時間で抽出する方法です。
圧力をかけて抽出するため、昔は粉のセットなどに技術が必要でしたが、最近ではカプセルをセットしてスイッチを押せば簡単に抽出できるモデルが増えました。
コーヒーメーカーにセットする専用カプセルの価格もどんどん低価格で手に入るようになってきたので、扱いやすく人気が高いです。
C.カプチーノ
カプチーノはエスプレッソに泡立てたミルクを加えて作る飲み方で、基本的にはエスプレッソが抽出できればあとは泡立てたミルクを注ぐだけで完成します。
だったらコーヒーメーカーもエスプレッソ対応機種なら大丈夫では?と思うかもしれませんが、ここであえて種類を分けているのは「ミルクを泡立てる必要がある」ためです。
コーヒーメーカーにミルクを泡立てる機能が搭載されている機種なら、カプチーノが簡単に作れるためとても便利!
ミルクを泡立てる機能のないエスプレッソマシンを購入すると、泡立てるための器具を別途購入しなければならないので注意が必要となります。
それぞれの違いを把握したら、自分がどの珈琲を飲みたいかある程度決めておきましょう。
2.仕様をチェックする
私の場合、コーヒーメーカーを選ぶ時のチェックポイントはだいたい3つです。
A.抽出できる量 B.容器の素材 C.対応フィルターの種類
それぞれのチェックポイントを見ていきましょう!
A.抽出できる量
一人で珈琲を楽しむ場合には大容量の抽出は必要ないため小型のモデルを購入すれば問題ありません。
またヒーター機能があって保温できる場合には、一気に5杯分くらい作っておいて保温し、好きな時に飲めるようにしたい場合もあります。
そのため抽出できる量については購入前に確認しておくべき項目の一つです。
B.容器の素材
抽出された珈琲を受け止める容器の素材を確認します。
ほとんどガラス容器かステンレス容器に分類されると思いますが、ヒーターの機能が付いていて保温する場合にはガラス容器のものを使います。
ステンレス容器は保温機能に対応できませんが、かわりに魔法瓶の構造になっているものもあり保温性に優れたものが出てきています。
ただしステンレス容器でも保温機能がないものもあるため、確認することをオススメします!
C.対応フィルターの種類
ほとんどの場合は紙のフィルターをセットして使用するモデルですが、中には自分でフィルターをセットしないで、カプセルなどメーカーごとの専用品をセットする場合もあります。
自分で挽いた粉をセットできるタイプかどうか、抽出前のセット方法について確認しておく必要があります。
3.コーヒーメーカーの機能で選ぶ
飲みたい珈琲がだいたい決まりましたら、いざコーヒーメーカーを探してみましょう。
コーヒーメーカーにはドリップ珈琲を淹れるだけのシンプルなものから、先ほど紹介したカプチーノの泡立てミルクを作れる機能付きコーヒーメーカーなどがあります。
A.ミル付きコーヒーメーカー
珈琲豆を挽いて粉にすることができる器具「ミル」が搭載されたモデルであれば、豆の状態で購入した珈琲を挽きたて淹れたてで楽しむことができます。
珈琲豆は粉にするよりも豆のままのほうが劣化しにくいので、珈琲を淹れる直前に豆から粉にしたほうが美味しく仕上がります。
ミルが搭載されたコーヒーメーカーなら、挽きたてを簡単に楽しむことができるため便利です。
またこちらのモデルなら……
全自動なので豆をセットするだけで挽きたての珈琲を自動で抽出してくれます。
ミル付きのコーヒーメーカーを購入する時は全自動の方が楽ちんです★
B.カプセル対応コーヒーメーカー
珈琲豆を挽いて抽出するとなると、豆や粉の管理が大変になることがあります。
そんな時はカプセル対応のコーヒーメーカーを選ぶことで、一杯分の粉が真空状態で入っているため、珈琲を飲まない日が続いても珈琲豆が劣化する心配がありません。
カプセル対応のおすすめコーヒーメーカーは…
こちらです!
ネスカフェはテレビCMなどでもおなじみですよね。
カプセルタイプのメリットはなんといっても一杯ずつ淹れたてのおいしさ、そして珈琲豆がカプセル内で真空になっているため劣化しないので安定した味わいが楽しめることです。
そして抽出方法によっては淹れる人の技術によって味が左右されますが、カプセルタイプは自動抽出なので技術が全く問われず、簡単操作であることも特徴です!
C.とにかくシンプルなコーヒーメーカー
ここまで機能付きコーヒーメーカーを紹介してきましたが、筆者の個人的な想いとしては「まずシンプルなコーヒーメーカーをオススメしたい」というものがあります。
もちろん機能がついているものは便利ですし、最初にしっかり機能のついたコーヒーメーカーを購入することで珈琲ライフが豊かなものになることは間違いありません!
しかしまずは「コーヒーメーカーってなに?」という段階を卒業するためにも、シンプルなコーヒーメーカーに触れてほしいと思うのです。
私もそうでした。
たとえばこちらのモデル。
どこがオススメかといいますと、珈琲器具のメーカーとして有名なメリタのコーヒーメーカーであるという点。
そして2杯~5杯の容量で、容器もステンレス製真空二重構造のため保温性に優れています。
一人暮らしに珈琲を取り入れる、今の生活に珈琲を加えてみる、そんな手軽に導入できるシンプルさが魅力です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コーヒーメーカーを選ぶ時のポイントと、オススメのコーヒーメーカーを紹介しました。
まずは「どんな珈琲を淹れたいのか」から考え、仕様による違いを確認していきます。
そして「どんな機能が欲しいか」を決めていけば、コーヒーメーカーを選ぶ時に迷うことなく買うことができます!
途中でもお話しましたが、筆者はシンプルなものを好みますので、メリタのコーヒーメーカーはオススメです!!
また当ブログは公式LINEアカウントがあります、ぜひ登録してみてくださいね!